キャンプをしているファミリーなら、ひとつは持っている(であろう)
キャリーワゴン
ファミリーでなくとも便利な道具。
例えばフリーサイトなどの車を乗り入れられないキャンプサイトは荷物を運ばなきゃいけません。
キャンプ道具は重いし量も多い。
リヤカーが用意されているキャンプ場も多いが、数が少なくなかなか使えないことも。
マナーのいい人ばかりではないのが残念ですね。
もちろん我が家はキャリーワゴンがあったので問題ありませんでしたよ!
そんな時に役に立つキャリーワゴン。
すごく荷物がたくさん載るんですよね。
我が家でも使っているColemanのキャリーワゴン。
走行時は80キロ、停止時は100キロまで耐えられる。
かなりの荷物が載るので、ほとんどの場合は一回で運びきれるはず。
だけど我が家にはパパローが最低2往復しないといけない理由がある。
そう。一度目はコドモを運ぶからだ。
そして思わぬところで活躍する。
そう。疲れた嫁だって運べる。
80キロまでなのでジローと二人乗りだってできちゃう。
今回はキャリーワゴンについてまとめていきます!
もくじ
キャリーワゴンの積載可能重量
キャリーワゴンは見た目がおしゃれなものも多く、見た目の好みで選びがちですが積載可能重量大事ですよ!
せっかくキャリーワゴンを購入しても積載可能重量が少なかったら、一度に運べる荷物の量が減ってしまいます。
だいたいは80㎏~100㎏が多いですが中には150㎏というものも!
でも150㎏の荷物ってなかなかないですよね。
アウトドアメーカーから発売されているキャリーワゴンなら80㎏以上は耐荷重あるのでそこまで気にしなくてもいいと思います。
がたがた道でも問題なし
キャンプ場って山道や砂利道、段差があったりしますがキャリーワゴンはタイヤがしっかりしているので全然問題ありません!
メーカーによって大きさや素材もばらばら!
もちろん大きいタイヤのほうが安心ではありますが、折りたたんだときにちょっと邪魔かも?
プラスチック製のタイヤのものもありますが耐久性がどうかな・・・?
コンパクトに折りたためる
簡単に折りたためることができるのですが、やっぱり大きいは大きいです。
大きいので車に積むときに場所はとりますが、便利なので我が家ではオートサイトのキャンプ場でも必ず持っていきます。
テーブルや物置に
各メーカーから専用のテーブルなど発売されています。メーカーによってはテーブルといってもかなり柔らかく不安定なので食事などには不向きです。
DIYでロールテーブルを作っている方や、スノコを載せて使ったりとテーブル代わりに使っている方も多いです。
またキャンプ場で物置として使えます。
ずぼらなプコローはポンポンといろんな物入れちゃいます。
物置に使っているのでテーブルとしては使っていません。
そしてキャンプ場を散歩したりするときはキャリーワゴンにコドモたちを載せてパパローが引きます。
持ち手
Colemanのキャリーワゴンの唯一の不満点。
これはパパローの不満なんですが、持ち手が使い辛い。
持ち手が一本で、短めなので重いものを載せると結構引っ張りにくいんです。
持ち手についてはColemanのように一本タイプと輪のようになっているタイプとありますが、引っ張りやすさでいうと後者のほうがおすすめです。
ただ持ち手が一本というのが主流ですので選択肢が少ないのと、値段も高めですね。
各メーカー比較
たくさんあると迷っちゃうので、ここの比較では大手メーカーなどのおすすめ商品で比較しています。
耐荷重 | 容量 | 価格(2018.6現在Amazonにて) | |
コールマン アウトドアワゴン |
最大100㎏ | 115リットル | 9329円~12,744円(カラーによる) |
DOD キャリーワゴン |
最大100㎏ | 150リットル | 9,720円~11,890円(カラーによる) |
ロゴス スマートキャリー |
80㎏ | 130リットル | 18,360円 |
FIELDOOR ワイルドマルチキャリー |
150㎏ | 100リットル | 8,800円 |
テントファクトリー キャリーワゴン Dタイプ |
80㎏ | 125リットル | 9,300円 |
キャプテンスタッグ アウトドアワゴン |
80㎏ | 7,880円 | |
ロゴス キャリートラック |
80㎏ | 127リットル | 24,840円 |
特に人気なのはColemanとDODです。
キャンプ場ではたくさん見かけますよ!
人と被りたくない人はちょっとマイナーなものを選んでみては?
Coleman アウトドアワゴン
このキャリーワゴンを皆さん一度は見たことあるのでは?
キャンプに限らず公園や運動会などいろいろなところで見ます。特に色が赤なので目立ちますね。
キャリーワゴンの代名詞と言ってもいいほど、一番有名なのがColeman。
比較してみると容量や耐荷重はまぁ普通。
赤のデザインは他にはないので赤で統一したい場合はいいですよね!
キャンプでも白と赤を基調にしている方も多いですよ♪
DOD
DODはウサギのマークがかわいくて最近人気ですね。
ベージュはナチュラルカラーで人気です。
特にテントが人気で即完売するテントもあります。耐荷重も十分。価格もお手頃です。
DODは比較的低価格なのでDODで統一している方も多いですよ♪
カラーも豊富で好みのカラーが見つかるかも?
ロゴス スマートキャリー
ロゴスの特徴的なデザインは好き嫌いがはっきりしますね!
価格がColemanやDODに比べて高いです。
ロゴスが好き、このデザインが好きって意外はあまり選ぶ理由はないかも?
FIELDOOR キャリーワゴン
EIELDOORはなんといっても150㎏の耐荷重!
ですが容量は実は少ないので実際にはあまり荷物が載らないかも?
小さくても重いものたくさん載せたい!って場合はおすすめ。
テントファクトリー キャリーワゴン Dタイプ
耐荷重は少なめですが容量も十分です。
なによりカモフラ柄がいいですね~。ブラックもありますよ!
値段もお手頃なので、カモフラ柄が2きならおすすめ!
キャプテンスタッグ アウトドアワゴン
安さとカラーバリエーションの豊富さが◎
カラーも奇抜なカラーや組み合わせで好みがわかれます2。
私はあんまり好きではありま2ん(笑)
人と被りたくな人、個性を出したい方にはおすすめ!
ロゴス キャリートラック
深さもあり、タイヤも大きいので安定感がありますね。
中でもおすすめポイントは持ち手!
一本タイプだと力が入りずらいのでこういうタイプのほうが引っ張りやすそうです。
うーん、高い。
折りたたみキャリーは?
折りたたみ式のシンプルな作りのキャリー。
箱を載せることももちろんですし、クーラーボックスなども載せられますね。
ただ耐荷重が少ないことと、載せられる量が少しなのでファミリーキャンプ向けではないかな?
本体がとても軽くコンパクトなのでピクニックや旅行などにおすすめ。
値段も安いので一つ持っておいても損はないかも?
耐荷重と容量を確認してね!
どうしても荷物が多くなるファミリーキャンプ。
時にはオートサイトじゃないときだってある。
そんな時にキャリーワゴンがあれば持ち運びも簡単!
もちろんキャンプだけじゃなくて、ピクニックや行楽にも大活躍します。
子供が疲れたときに乗せてあげることもできて便利。
安いものもあるけれど、長く使えるものだからしっかりしたメーカー品をおすすめします!
見た目がかわいくて選んだけど全然乗らないじゃん!ってことのないようにスペックもちゃんと確認して選びましょうね。